RunSunJapanトレーナー紹介

RunSunJapanトレーナー紹介

望月 竜弥

<経歴・実績>

  • 2007年Jリーグ京都サンガF.C.のトレーナー
  • 2007〜2009年大学野球・大学ラグビー選手の治療・トレーナー
  • 2018〜2020年市民ランナー向けのランニング教室運営
  • 千葉県にて子どもの体操教室や大人向けの運動学習塾を運営中
  • RunSunワラーチ販売店

<保有資格>

  • 鍼灸あん摩マッサージ指圧師(国家資格)

この度、RunSunJapanのトレーナーに就任した望月と申します。これからコラムや動画配信、ランイベントなどを通じて、少しでもランニングで悩みを抱える方のお役に立てればと思っています。

…とは言っても、「あなたは誰なんですか?」というお声も聞こえてきそうなので、このコラムでは私自身のお話しをさせていただきます。

治療家である私が、なぜワラーチに興味を持ったのか?なぜRunSunワラーチを選んだのか?など、お伝えします。

  • ケガが多くて思ったように走れない
  • 最近伸び悩んでいる
  • 情報過多で何を信じたらいいかわからない

そんな方は私の経験の中に何かヒントがあれば嬉しいです。

簡単な経歴

私が治療家を目指したきっかけは、一人の鍼灸師との出会いでした。高校時代サッカーで膝のケガをした際にお世話になり、どんどん身体がよくなるという経験をしました。

「自分も同じように困っている人を助ける仕事がしたい」そう思って、鍼灸あん摩マッサージ指圧師を目指すことにしました。

有資格者となった後は、代々木にある三宅スポーツマッサージで修行を積み、Jリーグや大学野球でトレーナーとして経験を積み、29歳の時に千葉県市川市に独立開業しました。

現在は子どもの頃からケガをしにくい体の扱い方を覚えてもらいたいという思いから、子ども向けの運動教室を開校し、年間100名以上の子どもたちへ運動指導を行っています。

また、2018年〜2020年までランニング指導のイベントを開催し、2019年からRunSunワラーチの試着販売も行っています。

不調の解決策は「足元」にあった

独立してすぐの頃、私は交通事故に遭い、腰のヘルニアを発症しました。先輩の治療家にお願いしてマッサージや鍼、電気治療などを試みましたがなかなかよくならず…

当時の治療というのは、腰が痛ければ「腰」に鍼を打ち、足が痛ければ「足」に電気を流すというのが主流でした。

しかし、よくなる気配がないので、ネットで様々な治療法を調べました。


そんな中、広島県で身体動作について研究している治療家さんのブログを見つけ、藁をもすがる思いで千葉から広島まで会いに行ったのです。

「現代の治療家の多くは”木を見て森をみず”の状態だ」

その方に言われたこの言葉が、私の治療家としての在り方を大きく変えました。

そこでは、腰の治療は一切行いませんでした。教わったことは、『足元の使い方』だったのです。

最初は何をさせられているんだろうと思ったのですが、足指を動かしたり、足裏を刺激していくと、少しずつ身体の使い方に変化が現れました。

以前よりも無駄な力を使わずラクに動けるようになり、その結果、腰への負担も減り、今では腰痛ゼロの身体になることができました。

この経験から『足元の重要性』というのを強く感じるようになったのです。

足元にはたくさんの神経があり、全身に繋がっています。私は国家資格もあり、知識としてはそのことを知っていましたが、まさに「木を見て森を見ず」状態で見落としていました。

だからこそ、今関わっている方への治療・指導は「森を見る」つまり『全身の繋がりからアプローチする』ということを大事にしています。

ワラーチとの出会い

足元や全身の繋がりを意識するようになってから、目に入る情報も変わりました。その一つが「ワラーチ」でした。

当時テレビでタラウマラ族の特集をしており、そこでワラーチの存在を知ったのです。

足元に関心があった私はすぐに履いてみたいと思い、まずは自作でワラーチを作りました。

第一号は薄いソールに紐を通すだけのフラットワラーチ。

裸足のような感覚で足裏が刺激され、靴よりも全身の繋がりを感じやすくなった感動は今でも覚えています。

ただ、自作ワラーチはいい面だけではありませんでした。

鼻緒の部分が痛くなったり、紐が擦れたり緩んだりして、調整に時間がかかりました。さらにはアスファルトの道を走るには衝撃が強すぎて、足への負担が大きいことも実感しました。

開放感があっても、足元へのストレスが大きければ「よい履き物」とは思えない、そう感じていました。

RunSunワラーチを選んだ理由

そんな時、ネットでRunSunワラーチの存在を知りました。

ショップページには開発者の武田さんのこだわりがたくさん書いてあり、「この人が作ったのであれば試してみようかな…」と思い、購入してみました。

最初は「ヒールはいらない!」「フラットでなければワラーチではない!」とさえ思っていた私ですが、実際履いてみたら衝撃が走りました。

まず、鼻緒が全く痛くないということ。

全国で数少ないマスターシューフィッターの資格をお持ちの武田さんが、こだわり抜いて作ったこともあり、とにかく履いていてストレスがない。

いや、ストレスどころか靴よりもはるかに動きがラクになる設計がされていることに感動しました。

鼻緒の位置や長さ、そして紐の結び方は様々な神経を刺激するように作られていて、足元から上半身への連動がスムーズにできる、そんな素晴らしい履き物だったのです。

最初は嫌悪していたヒールやソールの反りも、自然な推進力を生み出してくれて、さらに走りがスムーズになったことを体感しました。

紐やストッパーのズレが、自分の走り方のクセを教えてくれるのもRunSunワラーチの大きな強みだと私は感じています。

武田さんによる細部へのこだわりが、10年以上多くのランナーさんから愛されている理由だと思いますし、私自身もずっとRunSunワラーチを愛用しております。

私の役割は「コーチ」である

私は過去、プロのアスリートと関わっていましたが、その時から変わらないスタンスがあります。それは、私は「コーチである」ということです。

コーチというと、なんだか偉そうに指導するイメージがあるかもしれませんが、全く違います。

コーチとは「伴走者」です。

学校の先生のように答えを教えるのではなく、常にクライアントさんが主体であり、私は気づきを与えられるようサポートするだけです。

相手の成長を信じて、見守れるような指導者であれるよう私も日々勉強中です。

また、ランニングに関していうと、正直タイムを伸ばすだけの指導は望んでいません。

というのも、私が思うランニングのメリットは、生涯付き合い続ける自分の身体への意識が高まることだと感じているからです。

だからこそ、ワラーチはランニングにおける最高の履き物なのです。

一歩ずつ走る度に、「今自分はどこで着地をしている?」「どこを使って走っている?」と内観することで、自然と身体の使い方を学ぶことができるのです。

そして、タイムだけに囚われたり、他者と比較ばかりする思考を手放し、自分の内側と向き合えるようになる。

私のサポートが、そんな「心の変化」のきっかけになれたらこの上ない幸せです。

今後コラムや動画配信、リアルでのランニングイベントなどを企画中ですので、少しでも私の指導経験やスキルがお役に立てることを願っております。

RunSunJapanトレーナー 望月竜弥